長男のこと(不登校①)
長男のこと書きますね。
幼いときは穏やかで優しい子でした。
でもとても泣き虫で…
初幼稚園の時、先生に言われた言葉は
「今日はおトイレ以外ずっと泣いてました😅」
(^_^;)…ァハハハ…ハハ…ハ…
補助に入ってくださった、
おばあちゃん先生の膝の上をGETしてからは、
何とか泣かずに過ごしていかれる様になりました。
小学校入学してからも
担任の先生が、毎朝お迎え来てくれるという感じで…
環境の変化がとても苦手なんだと感じていました。
とても敏感で繊細なのだと思います。
6年生になり人に頼られたり、先生に褒められたり、自信がついてきて
「よし!中学生頑張る!」
そう言っていたのですが…
いざ中学に入って見ると…
勉強はついていけない
部活はしんどい
そして、難しくなる友達関係。
長男なりに、頑張っていたと思います。
部活が終わって、帰ってくると布団に
バッタリ倒れ込む。
お風呂に入る気力もご飯を食べる気力もありません。
「うっさいな!」
「ほっといてよ!」
あ~あんなに幼かった長男もとうとう
思春期かぁ(´-ω-)
なんて思っていました。
ある日
「今日部活ないって」
そう言って部屋に閉じこもる長男。
「今日も部活ないってさ」
うん?
そう何日も何日も部活って中止になるもの?
学校に確認すると…
やってるじゃありませんか!!!
ちゃんと昨日も今日も!!!
「部活やってたよ!」
「…」
「嘘つくのは良くない!」
「…」
「わかった?」
「わかったよ」
まったくもう
長男の気持ちなんて考えず、親の気持ちだけで長男と向き合ったつもりになっていました。
しばらくは、
学校行く→帰ってくる→布団に倒れ込む
をしていたのですが…
ある朝
起きてきません
「学校遅刻するよ!!」
読んでも返事なし。
部屋に行くと、布団にくるまって寝てる長男。
「ほら!学校ちこく する!!」
「学校行かない」
「はい?」
「学校行かない」
「何言ってんの?
学校は、行かなくちゃいけないとこなんだよ!!!」
無理やり布団をはがして、起こすのですが、すぐ丸くなって寝てしまう長男。
「じゃぁ 今日は休んでいいから。
明日は、行くんだよ!!!」
学校には体調が悪くて…と電話しました。
今思うとなんて酷い母だったのだろう
なんで長男の気持ちに気づいてあげられなかったのだろうと
反省してもしきれません。
1日休めば明日は行くだろう
そう軽く考えていました。
ブログ読んでくださり
ありがとうございます
(*´˘`*)Thanks❣❣